体験型チルドレンズミュージアムとして1997年7月にオープンしたキッズプラザ大阪は、「子供たちが新しい遊びや体験を通して学び、創造性を培い、可能性や個性を伸ばす」という経営理念のもと、幼稚園や保育園の課外活動の一環として利用されています。当施設では、子供たちの新しい教育プログラムの創造に力を入れており、楽しく学習できる様々なイベントを企画しています。キッズプラザ大阪は、カンテレ扇町スクエアの1･3･4･5階に入居しており、階ごとにコンセプトが異なります。中でも、「こどもの街」という名前がついた4階、5階は、オーストリアの芸術家フリーデンスライヒ・フンダートヴァッサーがデザインしたことで知られています。展示物やワークショップの数々は、子供だけでなく、大人も参加し、楽しめる内容となっており、親子の絆を深めることができる場所としても注目されています。キッズプラザ大阪は、扇町駅と隣接しており、周辺には日本一長いと言われている天神橋筋商店街と運動設備が整えられた緑豊かな扇町公園があります。