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国立民族学博物館

大阪の万博記念公園内にある国立民族学博物館は、人間文化研究機構を構成する大学共同利用機関で、文化人類学と民俗学をテーマにした世界最大級の民族学博物館です。発端は、実業家で民族学者の渋沢敬三氏が自邸の屋根裏部屋に屋根裏博物館をつくり動植物の標本や民具などを集めたことです。研究者が世界各地で収集した生活用具や民族衣装を展示している当館は、地域展示と通文化展示に大きく分かれています。地域展示では、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、日本を含む各地域に分かれ、オセアニアから東回りに世界一周できるようになっています。通文化展示では、音楽、言語などの世界の民族文化を概観することができます。当館での標本資料は34万点を超え、また、衣食住などの生活用具を中心とした展示資料も1万点を超えています。約770本もの映像番組や蔵書数約67万冊を誇る図書館を通して世界の儀礼や芸能、そして生活様式を楽しく学習することができます。

住所

〒565-8511 吹田市千里万博公園10-1

アクセス

北大阪急行「千里中央駅」より大阪モノレールに乗り換え「万博記念公園駅」下車 徒歩約15分
阪急「茨木市駅」・JR「茨木駅」より近鉄・阪急バスに乗り換え「日本庭園前」下車 徒歩13分

電話番号

06-6876-2151

料金

大人580円、大学生250円、高校生以下 無料 ※特別展の観覧料金は、その都度、別に定めます。

営業時間

10:00~17:00(入館は16:30まで)

  • お役立ち情報

    当館にはビデオテークや多機能端末室などの展示に関連した映像を楽しめるコーナーだけでなく、実際に展示資料に触れることができるエリアもあり、一日中いても退屈することなし。また、GWや夏休みの期間限定で、文化を体験したり遊んだりして学ぶことができる子供向けワークショップも開催しています。館内には高校生以下は無料で入館でき、夏休みの自由研究などの宿題の参考にぴったりです。

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