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河内長野

河内長野市は大阪府の南河内地域に位置する市で、奈良県と和歌山県に接しており大自然が広がっています。面積は109.61㎢あり、大阪府内で3番目の大きさです。市域面積の約7割が森林で、秋の紅葉シーズンになると多くの人がダムや寺に訪れます。当地は江戸時代には温泉街の観光地として栄えましたが、戦後は大阪のベットタウンとなりました。市内には、中世以降の歴史文化遺産が数多く存在し、6件の国宝と77件の重要文化財があります。特に701年に修験道の開祖・役小角によって開かれた観心寺には日本三大如意輪観音像の一つ、「如意輪観音坐像」が安置されており、毎年4月17日と18日のご開帳の際には多くの参拝者が訪れます。また、「奥河内」には本格的なアウトドアが楽しめるスポットや滝のあるバーベキュー場、そして新日本100名山にも選出されている岩湧山があります。さらに、当地は肥沃な土壌と内陸性の温暖な気候が特徴的で、果樹の栽培に適しており、大阪府内でも有数の桃や梨などの果物生産地としても知られています。

住所

大阪府河内長野市

アクセス

南海高野線「河内長野駅」

  • お役立ち情報

    河内長野の観心寺は河内地方きっての古刹で、後醍醐天皇から信任されました。観心寺の如意輪観音坐像は平安初期の一木造で、密教文化を示す国内最高級の仏像として知られています。また、当地には観心寺だけでなく、紅葉の名所として有名な「延命寺」や重要文化財に指定されている「長野神社」などがあります。歴史文化遺産の他にも、日本に3つしかない自転車のテーマパーク「関西サイクルスポーツセンター」やCMや映画撮影に使用された施設もあり、大人だけでなく、子供も楽しめるエリアとなっています。

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