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小林一三記念館

小林一三記念館は、阪急電鉄の創業者の1人で、宝塚歌劇団や阪急百貨店の生みの親でもある小林一三に関する展示を行う記念館です。小林一三がかつて住んでいた洋館「雅俗山荘」と増築した「白梅館」を記念館として利用しています。外観がハーフティンバー様式、内部がチューダー様式、屋根は日本風の瓦という和洋折衷鉄筋コンクリート造の「雅俗山荘」は、1937年に建てられました。設計は、竹中工務店の社員だった小林利助(りすけ)が手がけています。もともと「雅俗山荘」は、1957年から小林一三のコレクションを展示する逸翁美術館(小林一三の雅号・逸翁から命名)として使われていましたが、2010年に小林一三記念館に生まれ変わりました。記念館内では、「雅俗山荘」、茶室「即庵」と「費隠」、「長屋門」、「塀」の5ヶ所が国の登録文化財に選ばれています。「雅俗山荘」の一部はフレンチレストランになっているので、事前予約して、ランチやディナーをとるのもおすすめです。中近世の絵画や陶磁器などを展示する逸翁美術館は、小林一三記念館から約50mの距離に移転したので、あわせて訪れてみてください。

住所

〒563-0058 大阪府池田市栄本町12-27

アクセス

阪急宝塚本線「池田駅」から北へ徒歩10分

電話番号

072-751-3865

料金

大人、学生(高校生以上) 300円/中学生以下は無料/障がい者手帳提示で、ご本人と介助者1名は無料/逸翁美術館の観覧券提示で100円割引

営業時間

10:00~17:00(入館は16:30まで)

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