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堺伝統産業会館

堺伝統産業会館は堺の伝統産業の数々を鑑賞し、体験することができる施設です。当館1階では、珍しい刃物やプロの9割が使用していると言われる刃物だけでなく、線香、注染和晒、緞通、昆布、自転車、和菓子などを展示・体験・学習するコーナー「匠のひろば」やけし餅やくるみ餅、そして色彩豊かな手ぬぐいなどの堺の名産品を購入できる「堺いち」というショップがあります。また、2階には刃物工程見本や刃物種類見本、堺刃物、堺打刃物を展示する「堺刃物ミュージアム」があります。16世紀にポルトガルよりタバコが伝わり、国内でタバコの葉が栽培されるようになった時に、堺でタバコの葉を刻む「タバコ包丁」がつくられるようになりました。徳川幕府はこれに堺極印を附して専売したため、堺刃物は全国的に知られるようになりました。堺打刃物は1982年3月に通商産業大臣(現経済産業大臣)より「伝統的工芸品」に指定され、2007年10月には、「堺刃物」と「堺打刃物」が地域団体商標に登録されました。

住所

〒590-0941 大阪府堺市堺区材木町西1-1-30

アクセス

南海本線「堺」駅 徒歩10分、阪堺線「妙国寺前」駅 徒歩3分

電話番号

072-227-1001

料金

無料

営業時間

10:00〜17:00

  • お役立ち情報

    堺市は5世紀より、古墳群をつくるための道具を製造する職人が集落をつくり定住したことで、鍛冶技術が発達。1543年にポルトガル人により鉄砲が伝えられ戦国時代には鉄砲の産地としても知られました。そんな古くからの伝統を今に伝える当館2階の堺刃物ミュージアムでは、「堺刃物・堺打刃物」のすごさを実感できます。実演は無料で見学できるので、是非見に来てください。

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