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鯛よし百番

鯛よし百番は大阪市西成区山王にある大正時代に建てられた料亭で、2000年に国の登録有形文化財に登録されました。かつては遊郭として使用されていた当料亭の屋号である「百番」は遊郭で最上級の格を表します。昔大阪には難波新地と言われる遊郭がありましたが、明治末期に火事が起こり、難波新地は全焼。大正時代に入り、飛田新地と言われる遊郭がつくられ、当料亭もその時に建築されました。当料亭では、大正建築美術の豪華絢爛な装飾品に囲まれながら鍋料理や会席料理を味わうことができます。江戸のお茶屋建築を想起させる外観、応接間にある日光東照宮を模した「陽明門」、そして派手な装飾をこらした「桃山殿」と言われる大宴会場や桃山時代の装飾品の数々により、いろいろな時代に思いを馳せることができます。当料亭は戦後、京都の絵師や棟梁を動員して主に内装を大改装しました。また、当料亭は完全予約制になっており、京都の高級料亭のように一見さんをお断りすることはありません。

住所

〒557-0001 大阪市西成区山王3丁目5-25

アクセス

阪堺電車「今船駅」より徒歩5分

電話番号

06-6632-0050

料金

3500〜6000円

  • お役立ち情報

    鯛よし百番では鍋料理に加え、懐石料理、鯛の姿塩焼き、そしてフルーツ盛り合わせなどがリーズナブルな価格で楽しめます。やはり、一番人気は鍋料理です。味噌味のちゃんこ鍋はうどん付きで2500円。ポン酢で食べる鯛ちり鍋と鰹だしの寄せ鍋の料金は3000円。また、鰹だしの特選百番鍋の料金は4500となっています。鯛よし百番へは、阿倍野駅か天王寺駅からタクシーで直行するのがオススメ。

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