天保山大観覧車は大阪市港区にある高さ112.5m、直径100mの観覧車で、1997年７月に開業しました。当観覧車は大阪で人気の水族館「海遊館」に隣接しており、大阪有数の総合レジャースポット「天保山ハーバービレッジ」の中にあります。一時は世界最大級を誇っていた当観覧車からは、東に生駒山、西に明石海峡大橋、南に関西国際空港、北に六甲山を眺望できます。また、所要時間は約15分で、すぐ近くにユニバーサル・スタジオ・ジャパンも見ることがきます。また、翌日の天気予報が観覧車全体に表示されるため、天気予報の掲示板としても近隣住民に利用されています。観覧車に乗る際、通常のゴンドラ56基、もしくは底が透明の『シースルーキャビン』から乗りたいゴンドラを選ぶことができます。また、ゴンドラの3基は入り口の幅が通常よりも約20戦ンチ広い94センチとなっており、車いすのままの乗り込むことが可能です。搭乗中はキャビン内で日本語と英語の解説が流れます。