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淀川

淀川は、琵琶湖から流れる唯一の河川として知られ、瀬田川、宇治川、淀川と名前を変えて大阪湾に流れ込みます。淀川は滋賀県、京都府及び大阪府を流れる一級河川で、流路延長75.1km、流域面積8,240㎢にも及びます。流域人口は西日本で最も多く、琵琶湖に流入する河川や木津川などを含めた淀川水系全体の支川数は日本で一番多く、965本となっています。大津市で琵琶湖から瀬田川が流れ出て、京都府に入るあたりで宇治川と名前を変え、さらに、京都府と大阪府の境界付近で桂川、木津川と合流し、この合流地点より下流を淀川と呼んでいます。かつて京都と大阪を結ぶ交通の大動脈であった淀川の舟運は、江戸末期には一日に1500人、800トンの荷物が運ばれたと言われています。近代以降、京阪間を結ぶ交通・物流の中心は道路や鉄道へ移り、淀川舟運は衰退しました。2017年には体験型観光の一環として、京阪ホールディングスが大阪・天満橋の八軒家浜船着場と淀川河川公園を結ぶ定期観光船の運航を開始したことで、河川舟運を見直す動きが出ています。

住所

大阪府大阪市福島区海老江8丁目17

アクセス

阪神本線「淀川駅」

  • お役立ち情報

    淀川の河川敷を散歩したい方は、淀川河川公園がオススメ。淀川河川公園は、大阪の福島区から京都府の大山崎まで続き、大阪城公園の約1.9倍にも及びます。雄大な淀川の流れを見ながら、散歩やジョギングが楽しめます。春には土手一面に菜の花が咲き、夏には淀川花火大会が開催されます。また、野球場やテニスコートなどの施設も多数設置されているので、スポーツを楽しみたい方にも最適の場所となっています。

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