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天満天神繁昌亭

大阪天満宮の北鳥居のすぐ近くに位置する天満天神繁昌亭では、落語を中心に、漫才、マジック、俗曲などの興行が連日執り行われています。2003年に上方落語協会会長に就任した桂三枝が、芸能文化の継承と発展や街の活性化を狙い寄席復活を試み、天神橋筋商店街の空き店舗の提供を商店街側に依頼したのが始まりです。大阪天満宮の宮司の厚意により、天満宮用地が無料で提供されたため、そこに落語専門の寄席を新設する運びとなりました。寄席復活のための募金活動を経て、2006年にオープン。繁昌亭の名前は、千里中央のセルシーホールで上方落語協会が主催していた落語席、千里繁昌亭に由来しています。天満繁昌亭の朝席では団体貸切公演を開催してます。昼席では週替わりで、ベテランから若手までが入れ替わり立ち替わり登場します。夜席では各落語会主催のプログラムが楽しめます。学校向けには『上方落語体験講座』といったプログラムも開催されています。

住所

〒530-0041 大阪市北区天神橋2-1-34

アクセス

Osaka Metro谷町線・堺筋線「南森町駅」4-B出口より徒歩3分
JR東西線「大阪天満宮駅」3出口から徒歩3分
Osaka Metro堺筋線「扇町駅」4号出口より徒歩10分
JR「天満駅」より徒歩15分

電話番号

06-6352-4874

営業時間

昼寄席/14:00~16:30 夜寄席/日によって異なる

  • お役立ち情報

    天満天神繁昌亭の前にある赤い人力車には、多額の借金に追われていた初代桂春団治が移動の手段として使用していた人力車という伝説が残されていますが、実際に赤い人力車を使用していたのは三代目桂文三です。寄席の呼び物となるように、TVタレントの鈴木美智子が静岡の職人に制作を依頼し、寄付をしたそうです。2006年のこけら落としの記念として三代目桂春団治が子に人力車に乗り、天神橋筋商店街をパレードしました。伝説の人力車の前で記念撮影しましょう。

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