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国立文楽劇場

総席数753席の文楽劇場と、総席数159席の小ホールがある国立文楽劇場は、1984年に開館しました。ユネスコ無形文化遺産の「代表一覧表」に記載されている文楽だけでなく、舞踊、邦楽、大衆芸能など、さまざまな公演を行っています。小ホールでは落語・漫才・浪曲等が楽しめる「上方演芸特選会」が奇数月に開催されます。文楽の成り立ちは江戸時初期に遡り、古くは操り浄瑠璃として知られていました。竹本義太夫による義太夫節と近松門左衛門の「曽根崎心中」の大ヒットにより、大阪で始めた一座が大人気を博し、中心的な存在となりました。一階のロビーはフリースペースとなっており、だれでも使えるようになっています。当施設のレストランでは公演内容にちなんだ料理が楽しめることで知られ、『曽根崎心中』上演の時は幕開きの場面である生玉神社に合わせて「蓮飯」が用意されました。各線「日本橋駅」より徒歩1分のアクセスです。

住所

〒542-0073 大阪市中央区日本橋1-12-10

アクセス

Osaka Metro堺筋線・千日前線「日本橋駅」より徒歩1分

電話番号

06-6212-2531

料金

各公演により異なる(展示室は無料)

営業時間

演目により異なる 展示室/10:00~18:00

  • お役立ち情報

    国立文楽劇場の近くには生國魂神社と言われる国家総鎮守の神社があり、立ち寄ってみてください。神社を訪れた後は日本橋まで行き、道頓堀筋にある「たこ八」でたこ焼きを食べるのがおすすめです。夜は大阪にある唯一のお茶屋さん、「たに川」で芸子さん体験もできます。

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