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黒門市場

黒門市場は、大阪市日本橋に位置する約580mの商店街で、鮮魚をはじめ青物、果物、飲料品など約170店舗が軒を連ねます。日本橋駅からは徒歩2分ほどで到着します。黒門市場の名前の由来となったのは圓明寺付近にあった黒い山門のあたりに商人が集まり、堺や紀州で捕れた魚を売ったのが始まりで、1912年の難波火災によって焼失するまでは「圓明寺市場」と呼ばれていました。その後、大阪大空襲で再び焼失し、戦後に復興し現在に至ります。東成区の鶴橋商店街、豊中市の豊南市場と並び食の宝庫として知られる黒門市場は、料亭の板前さんの買い出しが多く、市場にはフグやすっぽんの店が多く、年末には大勢の観光客で賑わっています。2010年代前半後期には、観光立国とインバウンド消費の拡大に取り組み、近年では日本人客より外国人観光客の方が多くなり、2016年にはその7割が外国人となりました。市場の中は食べ歩きできることができ、魚介の串焼き、果物屋のフレッシュジュース、お茶屋さんの抹茶ソフトなどを試食できます。

住所

〒542-0073 大阪市中央区日本橋2-4-1

アクセス

Osaka Metro千日前線「日本橋駅」下車すぐ

電話番号

06-6631-0007

  • お役立ち情報

    市場の中で食べ歩くことができる黒門市場では松坂牛や本マグロなどがリーズナブルな価格で食べられます。黒門市場へは日本橋からが一番近く、黒門市場を訪れた後はウラ難波や道頓堀まで徒歩圏内です。また、黒門市場を訪れた際は、近くの末広湯と言われる銭湯で入浴してみるのもおすすめです。定休日は月曜日なので注意が必要。黒門市場でお好きなものを食べ歩いて、サウナで汗を流すのもありですね。

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