名門大洋フェリーは大阪南港と北九州の新門司港を繋ぐ、大型フェリーの会社で、毎日２便運航しています。名門フェリー株式会社は、「名門カーフェリー」と「大洋フェリー」が1984年に合併してできた会社で、名門カーフェリーは大阪港と新門司港、大洋フェリーは大阪港と福岡県東北部の苅田（かんだ）を結んでいました。当フェリーは瀬戸内海を通るため、明石海峡大橋や瀬戸大橋そして来島海峡大橋を間近で見ることができます。2015年3月に竣工した「フェリーおおさかⅡ」は総重量14,920トン、全長183m、幅27mの大型フェリーで、当社が運営するフェリーの一つです。旅客定員713人の船内は６階から８階までが客室となっており、６階にはツーリストやドライバールームそしてレストラン等、７階にはテレビコーナーや展望室、そして８階には上級客室と明石海峡大橋などを見渡せるデッキがります。さらに、新門司港からは無料バスが出ており門司駅前と小倉駅へと向かいます。