大衆演劇羅い舞座（らいぶざ）京橋劇場は座席数495席と全国でも最大級の規模と設備を誇る大衆演劇場で、「KiKi京橋」５階に2012年11月にオープンしました。大衆演劇とは一般大衆を観客とする庶民的な演劇のことを言い、『忠臣蔵』や『国定忠治』等の演目の後に歌謡ショーや舞踊ショーが続きます。また、KiKi京橋は2008年11月にオープンした地上5階建ての複合商業施設で、1階、4階は食のフロアとなっており、2階と3階ではショッピングやサービス関連の店舗が入居しています。羅い舞座は株式会社ライブジャパンにより運営され、関西に4劇場を運営しており、当劇場はその中でも最大で、毎月人気の劇団が月替わりで訪れます。毎日演目を変え、第1部「顔見せミニ舞踊ショー」、第２部「お芝居」、第３部「舞踊ショー」から構成されており、昼の部と夜の部に分けて1日２回公演が行われます。柿落としには金沢つよしが座長を務める「座・KANSAI」が11月3日から29日にかけて公演を行いました。