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大阪市中央公会堂

中之島にある赤いレンガが印象的な大阪市中央公会堂は、国の重要文化財にも指定されているネオ・ルネッサンス様式の建物で、大阪城とともに大阪市のシンボルとして多くの人に親しまれており、講演会、クラッシックコンサート等で使用されています。一人の大阪市民が当時の100万円(現在の50億円)にあたる、建設費を寄付したことからスタートし、明治時代の代表的な建築家、岡田信一郎と辰野金吾らの設計によって、1918年に竣工されました。当施設の「大集会室」では、社会福祉家のヘレン・ケラーや、ソ連の宇宙飛行士、ガガーリンなどが訪れており、地下一階には、西洋風の洗練された室内で和の食材を使用した創作料理やワインを提供している「中之島ソーシャルイートアウェイク」が入居しています。1999年には大規模な保存・再生工事が行われ、耐震性はもちろん、空調や照明設備の向上や、スロープ、エレベーターを設置する等のユニバーサルデザインが取り入れられました。各線「淀屋橋駅」から徒歩5分圏内にあります。

住所

〒530-0005 大阪市北区中之島1-1-27

アクセス

Osaka Metro御堂筋線・京阪電鉄「淀屋橋駅」1号出口より徒歩約5分
Osaka Metro堺筋線・京阪電鉄「北浜」駅22号出口より徒歩約6分
京阪電鉄中之島線「なにわ橋」駅1番出口より徒歩1分

電話番号

06-6208-2002

料金

無料

営業時間

9:30~21:30

  • お役立ち情報

    大阪市中央公会堂は「展示室」と「自由見学エリア」にて自由に見学が可能です。展示室では1918年の創建から平成の保存・再生工事に至るまでの歴史を紹介しており、岩本栄之助ゆかりの品や、その他、貴重な史料を展示しています。自由見学エリアは地下一階のフロアで、廊下部分の各所に使用されていた設備・備品などが展示されています。その他の室内を見学する際は公会堂主催の「ガイドツアー」に参加するのがおすすめです。

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