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造幣局

1871年に創設した造幣局では、貨幣のほか、勲章・褒章および金属工芸品などの製造を行っています。1964年の東京オリンピック、札幌オリンピック、長野オリンピック、長野パラリンピックの金・銀・銅の各メダル、そして、名古屋城の金鯱などの製作実績があります。また、近年は、電子マネー普及に伴い、貨幣流通量が減少していることから、余剰設備活用と高度な通貨偽造防止技術の維持のため、諸外国の通貨・記念硬貨やメダル製造も行っています。構内には日本の昔の貨幣を中心に、勲章・メダル・工芸品等、約4,000点を展示している造幣博物館があり、毎年4月中旬には、館内に植栽されている遅咲きのヤエザクラを中心に134品種338本(2019年時点)の桜を鑑賞するため、大勢の花見客が桜の通り抜けを楽しんでいます。また、当施設では、貨幣鋳造時の余剰発生ガスでガス灯を灯していることでも知られています。造幣局までは、JR環状線「桜ノ宮駅」から徒歩15分ほどで到着します。

住所

〒530-0043 大阪市北区天満1-1-79

アクセス

JR東西線「大阪天満宮」駅徒歩15分
Osaka Metro「南森町」駅徒歩15分
Osaka Metro「天満橋」駅徒歩20分
京阪電車「天満橋」駅徒歩20分
バス「桜の宮橋」停留所すぐ

電話番号

06-6351-6150

料金

無料

営業時間

見学:(午前)9:00・10:00・10:30、(午後)13:00・13:30・14:30 ※空きがあれば、当日現地にて受付(先着順)します。二ヵ月前の月初から、前日まで造幣局HP工場見学予約サイトにて予約が可能です。

  • お役立ち情報

    天神橋筋商店街を抜けて、曽根崎通りを東に歩くこと約5分で、閑静な大川の辺に造幣局の正門につきます。すぐ近くには安藤忠雄が手掛けたことで知られる桜宮橋が大川に架かっています。造幣局を訪れた後、この橋を渡って京橋へ行き、京橋でランチもできます。大川の川沿いを北に歩き、帝国ホテル大阪近くにあるOAP港からアクアライナーに乗船するのもおすすめです。OAP港は土日祝日限定で船が寄港するため注意が必要です。

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