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浪速高津宮(高津神社)

高津神社は、866年に、清和天皇の依頼で仁徳天皇が遷都した難波高津宮の跡に建てられました。主祭神の仁徳天皇は、世界遺産に選ばれた「仁徳天皇陵」で知られています。1583年、豊臣秀吉が大阪城を築城するのにともない、現在の場所に移転しました。古典落語の「高津の富」、「高倉狐」、「祟徳院」や文楽や歌舞伎の「夏祭浪花鑑」の舞台としても知られ、定期的に落語会も開かれています。高津神社は、江戸時代には大阪一の眺望で知られ、多くの参拝客でにぎわいました。境内にある絵馬堂のあたりが、その当時は展望スポットになっていたそうです。高台に建つため、高津神社には4つの坂のどれかを上らなければ行けません。その1つの西坂は、かつては「縁切り坂」と呼ばれていました。相合坂は、男性は南から、女性は北から上り、頂点で出会うことができると相性が良いそうです。「縁切り」や「縁結び」の御利益を求めながら上れば、足取りも軽くなるかもしれません。

住所

〒542-0072 大阪府大阪市中央区高津1-1-29

アクセス

Osaka Metro谷町線「谷町九丁目駅」から徒歩5分

電話番号

06-6762-1122

料金

無料

営業時間

開門・神殿開扉:6:00、神殿閉扉:17:00、閉門18:00、社務所受付:9:00~17:00(祈祷受付16:00まで)

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