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カトリック幟町教会 世界平和記念聖堂

カトリック幟町教会 世界平和記念聖堂は、原爆投下当時カトリック幟町教会主任司祭だったフーゴー・ラッサール神父が、原爆の犠牲者を悼み、世界平和の実現を祈願するため、完成に力を注いだ聖堂です。ローマ教皇をはじめ、多くの人々のサポートを受け、4年がかりで1954年に完成しました。設計は、大阪を本拠地とし、迎賓館赤坂離宮の改修をしたことでも知られる村野藤吾が手がけています。カトリック幟町教会 世界平和記念聖堂は、丹下健三が設計した広島平和記念資料館と共に、2006年、戦後の建物としては初めて重要文化財に指定されました。全長57mの聖堂の東側には花びらの形をした平面的なドラム屋根が建ち上がり、北西寄りには高さ45mの鐘塔がそびえています。聖堂内では、ドイツのケルン市から贈られたパイプオルガンなど、平和への祈りが刻まれた様々な寄贈品が使われています。ミサは、毎週日曜日の英語以外に、月に1回ずつ、ポルトガル語・ベトナム語・スペイン語でも行われます。 

住所

〒730-0016 広島県広島市中区幟町4-42

アクセス

JR「広島駅」南口から徒歩10分、広島電鉄電車(路面電車)1・2・6号線「銀山町」電停から徒歩8分、エリザベト音楽大学の隣

電話番号

082-221-0621

料金

無料

営業時間

見学:9:00〜17:00

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