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広島拘置所の壁画

広島拘置所の壁画は、広島県広島市にある広島拘置所に描かれた壁画です。広島在住で広島で被爆した画家入野忠芳氏が描いた作品です。元々の絵は1989年に1808年頃の広島の地図や当時の生活習慣を描いた『江山一覧図』が描かれていましたが、古くなったことを理由にリニューアルとして2009年から五年の月日をかけて画家入野忠芳氏の縦幅2メートル、長さ200メートルの絵巻が完成しました。広島拘置所には死刑場があり、死刑判決が確定した者(死刑囚)が入っていることもあり、多くの観光客に人気のスポットとなっています。広島矯正管区管轄の中国地方5県の死刑囚が入っています。現在では光市母子殺害事件の死刑囚が収容されています。広島拘置所の壁画への行き方は、広島電鉄で家庭裁判所前駅下車、徒歩2分となっています。普通の道路にある壁に描かれたもので、広島市民はよく目に入るものですがふんわりとした壁画が、拘置所の雰囲気を和らげています。

住所

〒730-0012 広島県広島市中区上八丁堀2-6

アクセス

広島電鉄で家庭裁判所前駅下車、徒歩2分

電話番号

082-228-4851

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