紀三井寺

紀三井寺は西国三十三ヶ所第2番札所の観音霊場です。室町時代に建てられて以来、何度も修理を受け現代に受け継がれています。境内の見どころは沢山あり、まずは入り口となる牡丹と菊の彫刻があざやかな「楼門」を通ります。231段の急な石段「結縁坂」を上り切った場所が境内の中心部であり、和歌浦湾が一望できます。ここでは江戸時代の豪商である紀伊国屋文左衛門が結婚と出世のきっかけを掴んだことより、商売繁盛・良縁成就・開運の坂として全国から成功を願う人々が訪れます。正面には「六角堂」、右手には「新仏殿」、左手には「本堂」などが建ち、入り口の「楼門」含め立派な佇まいの「鐘楼」「多宝塔」は国の重要文化財に指定されています。また、紀三井寺は遅咲きの桜の名所としても有名なので、春の旬の時期に他所で桜を見逃してもこちらでは見られることも。便利な交通アクセスが特長で、JRに乗れば「紀三井寺駅」が最寄りの駅となっているので、駅から徒歩約5分ほどで紀三井寺に着くことが可能です。

住所

〒641-0012 和歌山県 和歌山市紀三井寺1201

アクセス

JR「紀三井寺駅」より徒歩約5分

電話番号

07-3444-1002

料金

大人200円/小中学生・70歳以上100円

営業時間

8:00~17:00

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