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原爆ドーム

原爆ドームは、1945年8月6日に世界で初めて使用された原子爆弾で被爆した建物です。1915年に建設された時は「広島県物産陳列館」という名前でしたが、その後改称されて被爆当時は「広島県産業奨励館」という名前でした。当時の広島では都心部でも木造2階建てが主流である中、5階建ての階段室を持つヨーロッパ風の建物で、川沿いのロケーションも相まって広島名所のひとつでした。戦後、頂上の鉄骨がドーム状の形をしていることから、自然と「原爆ドーム」と呼ばれるようになりました。
爆心地から160mという距離にも関わらず倒壊しなかったのは、爆風が横向きではなく垂直に働いたためと考えられていますが、中にいた30人あまりは全員即死という惨状でした。
1996年に、核兵器の惨禍を伝える建築物として世界文化遺産に登録されています。
原爆ドームへのアクセスは、路面電車、広島市内循環バス、路線バスいずれも「原爆ドーム前」下車です。また、「広島バスセンター」から徒歩約5分です。

住所

〒730-0051 広島県広島市中区大手町1-10

アクセス

路面電車「原爆ドーム前」下車
広島市内循環バス「原爆ドーム前」下車
路線バス「原爆ドーム前」下車
空港リムジンバス 広島バスセンター行き「広島バスセンター」下車 南西へ徒歩約5分

電話番号

歴史 広島市 平和推進課 082-242-7831 保存 広島市 公園整備課 082-504-2393 アクセス 広島市 緑政課 082-504-2390

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