青森ベイブリッジは、青森の頭文字「A」をイメージした形の塔やケーブルが印象的な斜張橋（しゃちょうきょう）です。長さは1290mあります。青森駅をまたぐようにかかっているので、青森ベイブリッジができてから、車での東西のアクセスが便利になりました。歩行者もエーファクトリー付近の橋脚から上れば、橋の上からの景色を眺めることができます（冬季は閉鎖）。海側の歩道からはアスパムや青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸などを、陸側の歩道からはエーファクトリーや青森駅などを見渡せます。歩道を歩いたりランニングしたりして橋を渡ることもできますが、交通量が多いのでご注意ください。青森ベイブリッジの下には、八甲田丸と青い海公園を結ぶ歩行者専用の遊歩道「青森ラブリッジ」が架かっていて、名前の通り、デートスポットとして人気です。ライトアップされた青森ベイブリッジを見上げながら、青森ラブリッジを渡ってみたら、2人の仲もより深まるかもしれません。