熊野本宮大社

全国各地にある「熊野神社」の総本宮にあたる熊野三山、中でも最も伝統的風格を漂わせているのが熊野本宮大社です。「中辺路」を歩き最初に辿り着くのが熊野本宮大社であり、「伏拝」の地名はここまで来て初めて遠くに熊野本宮大社が見えて、人々がその有難さに伏して拝んだことに由来しています。アクセス方法は、JR紀勢本線「紀伊田辺駅」で降りたら、明光バスに乗ってバス停「本宮大社前」で降りるとすぐ。自然に囲まれた土地でありながら、交通の便の良さが魅力です。また、熊野本宮大社では至る所で3本足のカラスのシンボルが見られます。これは「八咫烏」と言って、日本書紀・古事記の「神武東征」という物語に登場します。神武天皇が宮崎県から奈良県に都を移し、初代天皇に即位するまでが描かれた物語です。神武天皇が熊野に到着された時、神の使者である八咫烏が奈良まで道案内をしたというエピソードから「導きの神鳥」として大変縁起のいい鳥として信仰されています。熊野神社へ足を運んだお土産品として、八咫烏のお守りを購入する方が多く見られます。

住所

〒647-1731 和歌山県 田辺市本宮町本宮1110

アクセス

明光バス停「本宮大社前」よりすぐ

電話番号

07-3542-0009

料金

無料

営業時間

8:00~17:00

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