楼門

楼門は、佐賀県の名湯「武雄温泉」の入り口に立つ門。まるで竜宮城かのような色鮮やかな朱塗りに楼門は、東京駅を設計した明治の建築家・辰野金吾によるもので、1915年(大正4年)に完成しました。現在では国の重要文化財に指定されています。武雄温泉は、1300年もの歴史がある伝統の温泉。泉質は弱アルカリ性単純泉で、いろいろな成分がちょうどいい配合ではいっているため、その昔より「美人の湯」「美肌の湯」として親しまれています。昔ながらの由緒正しい旅館やホテル、日帰り入浴施設も多く、いろいろなお湯を楽しめるスポットでもあります。特に、武雄温泉新館は、国の重要文化財に指定されています。武雄温泉の効能は、疲労回復、神経痛、筋肉痛、関節のこわばり・関節痛、五十肩、うちみくじき、健康増進に効能があると言われ、悪性腫瘍や心臓病、出血性疾患のある方は禁忌です。また武雄温泉はグルメスポットとしても有名。ご当地の田舎家庭料理や豚肉の串焼きや焼き鳥を味わえる「阿うん」、ちゃんぽんなどのご当地グルメも武雄温泉での楽しみのひとつです。武雄温泉へのアクセスは、公共交通機関利用の場合、博多駅よりJR特急利用で70分。車の場合、長崎市街地より60分、祐徳稲荷神社より30分、唐津の呼子より70分、嬉野温泉より20分と観光にも便利。

住所

〒843-0022 佐賀県武雄市武雄町大字武雄7425

アクセス

武雄温泉駅から徒歩で15分

電話番号

0954-23-2001

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