大正屋は、1925年・大正14年創業の佐賀県嬉野温泉にある老舗旅館です。温泉地として活気のある嬉野温泉街中心地に立地していながら、館内に一歩足を踏み入れるとそこは静かな佇まいに満ち溢れ、心落ち着くお宿です。設計は皇居の新宮殿の設計を手掛けた、故・吉村順三氏によるもの。嬉野温泉を代表する大正屋のお風呂は、錦鯉の姿とそのせせらぎを眺められる「滝の湯」と、大空間が開放的な「四季の湯」。また、家族で貸し切りが楽しめる、嬉野茶が配合されたお湯「白梅の湯」も楽しみたい。お食事は大正屋直伝の湯豆腐が名物。それに地元有明海で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類や特選牛などがふんだんを思う存分味わえる会席料理。地元佐賀の焼き物である「有田焼」を使うなど、細部にわたってこだわりを伺えます。大正屋へのアクセスは、公共交通機関利用の場合、JR長崎本線「武雄温泉駅」よりJR九州バス利用35分「嬉野温泉」バス停にて下り、徒歩2分。車の場合、九州自動車道または長崎自動車道または大分自動車道「嬉野IC」で下り所要5分。