酒列磯前神社

酒列磯前(さかつらいそさき)神社は平安時代の856年に創建された歴史ある神社です。
大名持命と少彦名命(すくなひこなのみこと)が大洗の海岸に降臨したのが始まりとされ、少彦名命は酒列磯前神社の主祭神に、大名持命は東茨城郡大洗町の大洗磯前神社の主祭神として祀られました。
主祭神の少彦名命は医療薬学の祖神として知られ、病気平癒の神様として信仰を集めています。また、酒造・醸造、温泉、学問、海上安全、大漁万足にもご利益があるとされています。
酒列磯前のみどころのひとつは、拝殿の入り口上部にあるリストぶどうの彫刻です。日光東照宮の「眠り猫」を制作した左甚五郎の作と伝わる作品で、保護のため金網がかかっていますが、かわいらしいリスの姿を垣間見ることができます。また、参道は樹齢300年を超える椿やタブノキのトンネルになっており、椿の花の季節は参道が美しく彩られます。
酒列磯前神社へのアクセスは、ひたちなか海浜鉄道湊線「磯崎駅」より徒歩10分です。

住所

〒311-1202 茨城県ひたちなか市磯崎町4607-2

アクセス

ひたちなか海浜鉄道湊線「磯崎駅」より徒歩10分

電話番号

029-265-8220

営業時間

【昇殿参拝時間】 午前9時~午後3時

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