つくばエキスポセンターは1985年に筑波研究学園都市で開催された「国際科学技術博覧会」の際に建設された施設です。科学に親しんでもらうことを目的に、博覧会終了後に科学館として再オープンしました。
つくばエキスポセンターでの一番の見どころは、世界最大級のプラネタリウムです。直径25.6mのドームに広がる星空や全天周映像は迫力満点で、センター独自企画の番組やこども向けの番組も放映されています。
屋内の展示場には体を使った遊びから科学を学べるコーナーがあるほか、ナノテクノロジー、生命科学などがもたらす未来についても紹介されています。また、立体映像が楽しめる3Dシアターや、科学の勉強に役立つアイテムを取り揃えたミュージアムショップなどもあります。屋外にも実物大のH-IIロケットの模型や、50tの石を動かすことができる「ゆるぎ石」など、ダイナミックな展示がたくさんあります。
つくばエキスポセンターへのアクセスは、つくばエクスプレス「つくば駅」から徒歩5分です。