アクティビティ

音戸の瀬戸公園

音戸の瀬戸公園は、音戸の瀬戸を一望できる、呉の本土側にある公園です。「瀬戸」とは幅の狭い海峡のことで、音戸の瀬戸は幅が約90mしかありません。そこ(呉の本土側と倉橋島の間)に、赤いアーチ型の「音戸大橋」と「第二音戸大橋」が架かっています。音戸の瀬戸は、平安時代の末(1162年)に、平清盛が沈みそうな太陽を呼び戻し、1日で完成させたといわれています。音戸の瀬戸公園では、4月下旬から5月上旬にかけて約8,300本のツツジを楽しむことができ、つつじ越しに見る橋は、ことのほか美しいです。3月下旬から4月上旬にかけては、園内のさくらの里で、5種類約2,300本の桜も楽しめますよ。園内には、日露戦争前の明治34年(1901年)に完成した旧休石(やすみいし)砲台や小説「新・平家物語」の取材のために、この地を訪れた吉川英治の言葉が刻まれた「吉川英治文学碑」などもあります。音戸の瀬戸公園最寄りの「音戸渡船口」バス停近くには、倉橋島までを約3分で結ぶ音戸渡船の乗り場があるので、お時間がある方は利用してみてください。  

住所

〒737-0012 広島県呉市警固屋

アクセス

JR呉線「呉駅」前4番乗り場から広電バス3-2号線「宮原線ー音戸の瀬戸行き」または3番乗り場から広電バス1号線「呉倉橋島線」で「音戸渡船口」バス停下車、徒歩約10分。JR呉線「安芸阿賀駅」から生活バス(呉交通)「阿賀音戸の瀬戸線」で「音戸渡船口」バス停下車、徒歩約10分。

電話番号

0823-25-3309(呉市観光振興課)

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