香取市佐原伝統的建造物群保存地区

重要伝統的建造物群保存地区は、佐原市の中心部に流れる小野川と交差する香取街道沿いの地区を指し、江戸情緒が残る街並みが残っていることから、1996年に関東初の"重要伝統的建造物群保存地区"に選ばれた地区です。地区内には国指定史跡の伊能忠敬旧宅や千葉県有形文化財の三菱館や福新呉服店などがあり、昔からの家業を現在も引き継いでいる商家も多く、”生きている街並み”としても評価されているスポットです。小野川護岸には「だし」と呼ばれる階段状の荷揚げ場が残り、香取街道沿い、小野川沿い、下新町通りでは、それぞれ異なる様相の町並みが形成されているのでフォトジェニックなスポットとしても注目を浴びています。また、定番の水郷観光スポットとして知られる加藤洲十二橋めぐりは、今も残る橋の下を女船頭さんが操るサッパ舟にゆられながら進みます。船が発着する与田浦の水郷佐原あやめパークにアヤメ・ハナショウブが咲く晩春から夏にかけて特に賑わい、水辺にアジサイも咲き、舟客相手の土産物店も店を開きますよ。こちらへのアクセスは、JR成田線 佐原駅から徒歩15分です。

住所

〒287-0003千葉県香取市佐原イ

アクセス

JR成田線 佐原駅から徒歩15分

電話番号

0478-50-1214

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