青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸

青函連絡船 メモリアルシップ 八甲田丸は、1964年から1988年まで青森港から函館港を24年間結んでいた青函連絡船・八甲田丸を使った、海に浮かぶ博物館です。1908年から運航された青函連絡船55隻の中で、八甲田丸は最長の運航期間を誇ります。八甲田丸は、長さ132m、幅は約18mあり、黄色がシンボルカラーです。八甲田丸の1階部分には、当時の状態で保存された鉄道車両が9両展示されています。1988年に青函トンネルが開通するまでは、北海道と青森県は陸でつながっていなかったため、青函連絡船 で貨物車両を運んでいました。客車は、運航当時は青函連絡船には載せていませんでしたが(人は電車から降りて乗船したため)、展示用に1両載せられています。他にも、当時のままの操舵室や眺めの良い煙突展望台などを見学できます。八甲田丸の見学後は、近くのA-FACTORYで買い物をしたり、ねぶたの家 ワ・ラッセを見学したりして楽しんでみてください。

住所

〒038-0012 青森県青森市柳川一丁目112-15

アクセス

JR「青森駅」から徒歩5分

電話番号

017-735-8150

料金

八甲田丸観覧料:大人510円/中・高校生310円/小学生110円。2館共通券(八甲田丸・ワ・ラッセ):大人930円/高校生620円/中学生470円/小学生270円。3館共通券(八甲田丸・アスパム・ワ・ラッセ):大人1,380円/高校生970円/中学生770円/小学生570円。青函連絡船共通券(八甲田丸・摩周丸):大人700円

営業時間

4月1日~10月31日:9:00~19:00(入館受付は18:00まで)、11月1日~3月31日:9:00~17:00(入館受付は16:30まで)

口コミ(0)

口コミを書く

現在口コミはありません

おすすめの体験はこちら

近隣のスポット