粉河寺

粉河寺は西国三十三所第三番札所として現在も多くの参拝者が訪れています。その歴史は古く枕草子にも記されており、国宝の紙本著色粉河寺縁起によると770年に大伴孔子古が創建したと伝承されています。「粉河寺庭園」は国の名勝であり、「大門」「千手堂」「中門」「本堂」は国の重要文化財に指定されているほか、「本堂」「庫裡」「護摩堂」「塗上門」は県の文化財に指定されていることもあり、数々の見どころがあります。中でも「本堂」については歴史の重厚さを感じさせるダイナミックな佇まいから圧倒されるでしょう。春になると約4万3000平方メートルの境内、20余りの諸堂を囲むように桜が咲くので、お花見スポットとしても押さえておきたいところ。アクセス方法はJR和歌山線に乗り、「粉河駅」で下車。そこからは北へ徒歩約15分程度、ほぼ一本道で着きます。この道筋には飲食店などいくつかのお店も営業しているので、少し立ち寄りながら行き来するも良し。ご朱印が必要な方は本堂内にある納経所でいただくことができます。

住所

〒649-6531 和歌山県 紀の川市粉河2787

アクセス

JR和歌山線「粉河駅」より徒歩約15分

電話番号

07-3673-4830

料金

無料(本堂拝観時のみ400円)

営業時間

8:00~17:00

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