鳥栖スタジアムは、サッカーJリーグチーム・サガン鳥栖のホームグラウンドで、「駅前不動産スタジアム」（通称・駅スタ）とも呼ばれています。3階建てのスポーツ競技場・球技場で、10,0000平方メートルを有する天然芝に観戦客は24,130人が収容できます。1996年に開業した国内初の完全鉄骨づくりの観客スタンドで、鳥栖市内の遺跡より出土された弥生時代の細型銅剣がモチーフとなったスタンドの支柱が印象的なデザインです。主な開催イベントは、サッカー、ラグビー、ラクロスなど。トラックを持たないので、球技イベントが中心です。鳥栖スタジアム へのアクセスは、公共交通機関利用の場合、JR鹿児島本線・長崎本線「鳥栖駅」より「虹の橋」を渡り徒歩所要3分、鳥栖駅に隣接しているのでアクセスは抜群。車の場合、九州自動車道「鳥栖IC」を下り所要約10分。イベント日には大変混雑するため、公共交通機関を利用するのが無難です。