榊原温泉

榊原温泉は清少納言が「枕草子」で「湯はななくりの湯、有馬の湯、玉造の湯」讃えた「三名泉」の1つです。非常に古い歴史を持っており、平安時代にはすでに湯治場として栄えていたとも言われています。どちらかというと温泉街といえば観光地やお土産物屋が多く人でにぎわっている雰囲気があるところが多いですが、ここ榊原温泉は山の中になる一種の保養地としての雰囲気が多く出ており、あまり歓楽的な要素はありません。また歴史的に「神湯」と呼ばれた背景から伊勢の参拝客は神社に参拝に行く前に、ここの湯で沐浴するのがしきたりとなったためか大きな賑わいを見せたそうです。温泉としてはアルカリ性単純泉の温泉です。ぬるりとしたお湯が心地よくつるつるの肌に優しいお湯となっています。加温と循環をしているところが多いですが、このご時世資源の有効活用としては致し方ないでしょう。アクセスとしてはお世辞にもよいとは言えずアルカリ性単純泉の温泉です。ぬるりとしたお湯が心地よいです。アクセスは温泉街ですので公共交通機関はあまり充実してはいません。榊原温泉口より各旅館の送迎バスが利用できますが、伊勢自動車経由で国道165号を利用したほうが便利です。

住所

〒514-1251 三重県津市榊原町

アクセス

近鉄日本鉄道利用「榊原温泉口」
伊勢自動車道、久居I.C下車、国道165号を
西へ約20分。

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