伊藤清永美術館

伊藤清永記念館は、兵庫県豊岡市出石町にある、1989年(平成元年)に開館した、地元洋画家伊藤清永ら地元出身の芸術家による作品を収載・展示する豊岡市立の美術館です。出石城下町の中心にあり、出石家老屋敷と隣接しています。建物の構造はコンクリート造でありながら、数奇屋風の外観を有していて、江戸時代の面影を色濃く残す出石の街並みとの調和が図られています。伊藤清永記念館へのアクセスは、JR山陰本線豊岡駅下車、全但バス(出石行き)利用、「出石営業所」バス停下車、徒歩約5分程度となっています。伊藤清永画伯といえば、一貫して女性美の表現技法を追求し続け、温かみのある独自の画風が特徴的で「日本のルノアール」とも呼ばれたことで有名。常設展では、初期の代表作「磯人」「I夫人像」、後期の代表作の裸婦像などを展示しています。年2~3回のペースで特別展も開催。全国唯一の磁器だけを対象とする公募展「出石磁器トリエンナーレ」の会場にもなっています。

住所

〒668-0214 兵庫県豊岡市出石町内町98番地

アクセス

JR山陰本線豊岡駅下車、全但バス(出石行き)利用、「出石営業所」バス停下車、徒歩約5分

電話番号

0796-52-5456

料金

大人:500円/高・大生:300円/中学生以下:無料 障害者割引あり

営業時間

9:30~17:00(最終入館16:30まで)

口コミ(0)

口コミを書く

現在口コミはありません

おすすめの体験はこちら

近隣のスポット