東長寺 / 福岡大仏は、福岡市博多区にある東長寺と東長寺にある福岡大仏のことです。空海が日本ではじめに建てたお寺として有名です。九州八十八カ所第一番霊場となっています。本堂、六角堂、大仏殿、五重塔とあり福岡大仏は大仏殿にあります。1992年に完成した福岡大仏は、福岡の観光スポットとして人気を呼んでいます。高さ10.8メートル、重さ30トンもあり、圧倒的な大きさです。木造坐像としては日本最大級となっています。膝の上で両手を組む姿は”法界定印”と言われています。東長寺には地獄・極楽めぐりがあり、そちらも合わせて人気です。暗闇の中で仏の輪を見つけると極楽に行けるという言い伝えがあります。見つけられなくとも出口には極楽のような絵と光があり、誰しも極楽行を暗示しています。他にも五重塔や六角堂、千手観音菩薩像など見どころが沢山あります。東長寺 / 福岡大仏への行き方は、博多駅から徒歩で10分となっています。