佐々木小次郎の銅像

錦帯橋のほとりに置かれている佐々木小次郎の銅像は、宮本武蔵のライバルとして知られる佐々木小次郎を模して、小説「佐々木小次郎」の著者である吉川英治氏が自ら設置したと言われています。像は「つばめ返し」の格好をしていますが、吉川英治氏の著書内の連想からインスピレーションを得たもの。佐々木小次郎は、安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍したとされる「剣豪」で、小倉藩主である細川氏に仕えていました。実のところは不明ですが、小説の中では岩国藩出身とされているため、銅像がこの地に置かれています。佐々木小次郎の銅像の近くには「岩国城」の歌碑や吉川英治氏の小説の一節が記された石碑のほか、当地出身の偉人たちを敬う数々の石碑が立ち並んでいます。佐々木小次郎の銅像へのアクセスは、車の場合、山陽自動車道「岩国IC」を下り7分。公共交通機関を利用の場合、JR山陽新幹線・山陽本線「岩国駅」より「いわくにバス」利用、乗車10分で「錦帯橋」バス停にて下車、徒歩所要10分ほど。

住所

〒741-0081  山口県岩国市横山

アクセス

山陽自動車道岩国ICから車で7分
JR山陽本線岩国駅からバスで20分(「錦帯橋」下車)
JR山陽新幹線新岩国駅からバスで10分
「錦帯橋」バス停から徒歩で5分

電話番号

0827-29-5116(岩国市観光振興課)

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