名護屋城跡

名護屋城は、豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄・慶長の役)に際して、出兵の拠点のために築城されたものです。1592(文禄元)年の開戦から、秀吉が亡くなり大名たちの撤退に至るまでの7年間、この名護屋城が拠点となっていました。名護屋城の広さはおよそ17ヘクタールで全国でも有数の規模を誇りました。現在では名護屋城と、名護屋城を中心とした半径3キロメートルに点在する史跡23カ所が、国の特別史跡として指定されています。名護屋城跡に隣接する名護屋城博物館では、名護屋城を中心とした当時の文化や歴史、また保全整備事業などの展示が行われています。現在でも発掘調査が行われており、その様子や復元などを「VR名護屋城アプリ」を用いて閲覧でき、スマホでも楽しめます。また館内ではタブレットのレンタルも行われており、より深く学ぶことができる博物館です。名護屋城(名古屋城博物館)へのアクセスは、車の場合、唐津より国道204号線経由で30分。または長崎自動車道「多久IC」を下り、国道203号~204号を経由で70分。公共交通機関利用の場合、JR筑肥線「西唐津駅」より呼子方面行きのバス利用「名護屋城博物館入口」下車。または「呼子」バス停よりタクシーで5分ほど。

住所

〒847-0401 佐賀県唐津市鎮西町、呼子町

アクセス

唐津駅大手口からバスで30分

電話番号

0955-82-4905 (佐賀県立名護屋城博物館)

料金

無料/但し清掃協力費として100円

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