鈴鹿の森庭園

鈴鹿の森庭園は、日本の伝統園芸文化のひとつであるしだれ梅の「仕立て技術」の存続と普及を目的とする研究栽培農園です。毎年2月下旬~3月下旬の開花シーズンに合わせて開催される「しだれ梅まつり」の時期しか一般公開されません。八重咲き品種の代表「呉服枝垂(くれはしだれ)」を中心に全国からしだれ梅が集められており、日本の匠の歴史と技術が受け継がれた名木は200本を超え、中には日本最大級の大木もあります。開花状況により入園料が変わるユニークな仕組みで、しだれ梅の開花時期には開園時間が延長されて夜間にライトアップがされますが、一度出てしまうと再入場ができないので注意が必要です。いわゆる「インスタ映え」するスポットなので、インスタグラムでハッシュタグを付けて投稿するフォトコンテストも開催されています。アクセスが難しい場所にありますが、開花時期は近鉄名古屋線・JR関西本線の四日市駅から直行バスが運行しています。

住所

〒519-0315 三重県鈴鹿市山本町151-2

アクセス

・近鉄湯の山線「菰野駅」から車で約17分
・近鉄名古屋線・JR関西本線「四日市駅」から車で約30分
・近鉄鈴鹿線「平田町駅」から車で約20分
・JR関西本線「加佐登駅」から車で約15分
※駅からタクシーで来られる際は、事前に配車予約されることをおすすめします

電話番号

059-371-1777

料金

一般:700円~1,700円 小学生:半額 未就学児:無料 (開花状況により変動)

営業時間

9:00-16:00(夜間ライトアップ期間中は21:00まで)

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