法華山 一乗寺

一乗寺は、兵庫県加西市にある、山号を法華山と称する天台宗の歴史ある寺院です。西国三十三所観音信仰霊場第二十六番札所として知られています。寺伝によれば、創建は白稚元年(西暦650年)、法道仙人により開かれました。一乗寺へのアクセスは、JR山陽本線姫路駅から神姫バス利用「法華山一乗寺」バス停下車すぐとなっています。境内にある三重塔は、国宝。承安元年(西暦1171年)の建立とされ、建立年代の明らかな古塔として日本を代表するものの一つとして数えられています。一乗寺は、中世・近世に何度も火災にあったとされていますが、三重塔をはじめ、江戸時代初期に建てられた金堂(大悲閣、本堂)、鐘楼など古い建築物が多数残されています。聖徳太子及天台高僧像十幅(国宝)など多数の文化財もぜひ見学しておきたいところです。また、付近は、ご詠歌に「春は花 夏は橘 秋は菊 いつも妙(たえ)なる法(のり)の華山(はなやま)」と詠われるほど、桜・新緑・紅葉が美しい風光明媚なスポットになっています。

住所

〒675-2222 兵庫県加西市坂本町821-17

アクセス

JR山陽本線姫路駅から神姫バス利用「法華山一乗寺」バス停下車すぐ

電話番号

0790-48-2006

料金

拝観料:500円(宝物館の拝観には、別途500円必要)

営業時間

8:00~17:00

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