姫路護国神社

兵庫縣姫路護國神社は、兵庫県姫路市にある、戊辰の役以降、国難に殉ぜられた兵庫県西南部地域出身の「みたま」56988柱をお祀する護国神社です。兵庫県内には、他に神戸市に兵庫縣神戸護國神社があり、こちらは県東部の戦没者をお祀りしています。姫路護國神社へのアクセスは、JR山陽本線姫路駅から徒歩約15分程度です。境内は、姫路城の大手門の右わき、中曲輪内の敷地にあたり、かつては武家屋敷が立ち並ぶエリアだったとのこと。護国神社の鳥居を一歩くぐると、木立ちの緑に囲まれ、街の喧騒が遠くなり、静寂で落ち着いた雰囲気につつまれます。正面に本殿、左手に白鷺宮参集殿と呼ばれる結婚式場、社務所、休憩所などがあります。「白鷺宮」とは、第二次世界大戦後GHQ支配下のもと、神社の維持・継承をはかるためにやむを得ず、改称された社号。サンフランシスコ講和条約発効後に現在の社号に復称されています。多くの人でにぎわう姫路城とは対照的な静かな境内に赴き、思索にふけるのもよいでしょう。

住所

〒670-0012兵庫県姫路市本町118

アクセス

JR山陽本線姫路駅から徒歩約15分

電話番号

079-224-0896

営業時間

5:00~17:00

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