中山道馬籠宿

中山道馬籠宿は、日本のほぼ中心部である中央南アルプス南端標高600mに位置する里山風景が楽しめるエリアです。石畳が敷かれた全長600mの坂に沿う宿場町を歩くと、日常から離れて水のせせらぎや小鳥のさえずりを感じながらゆったりとしたひと時を過ごせます。宿場には、この地が生んだ文豪である島村藤村の生家跡である藤村記念館もあり、馬籠の歴史を知ることができます。藤村の代表作である「夜明け前」に登場する永昌寺や大黒屋もあり、小説の中の世界を体験できます。馬籠宿では焼き立ての煎餅や五平餅、おやきなど店ごとに個性ある味を食べ比べてみるのも楽しいですね。毎年11月には月間を通して馬籠宿場まつりが開かれ、秋の夕暮れの馬籠宿をほのかな灯りで照らすあかり街道を歩くと、風情ある島田公園の紅葉のライトアップや恵那山の紅葉を満喫できます。冬には氷雪の灯祭りが開催され、氷をくり抜いた中にろうそくを灯したものや石像が宿場内に並べられ、とても幻想的です。

住所

〒508-0502 岐阜県中津川市馬籠

アクセス

JR中津川駅から北恵那交通バス馬籠線 約25分「馬籠」下車

電話番号

0573-69-2336 (馬籠観光協会)

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