「能登屋旅館」はJR「大石田駅」から送迎バスで約40分の場所にある温泉宿です。500年の歴史を持つ銀山温泉の旅館の一つで、その美しい佇まいは国の登録文化財にも指定されています。大正10年に建てられた木造3階建て。大正浪漫を感じさせる外観はそのままに、内部の床はどこもぴかぴかに磨かれ、設備は新しく整っており不自由なく快適に過ごせるように工夫されています。
「能登屋旅館」の温泉もまた格別です。高台へと続く長い階段を上った先にある展望露天風呂から見る街並は大変美しく、感動さえ覚えるものです。開業時から使われている洞窟風呂は趣があり、じっくりと湯にあたたまることができ人気です。
旅館の食事は、新鮮な地元の食材を使用し、なおかつ素材の良さを引き出せる味付けや、火加減にこだわった独自の内容になっています。
歴史と伝統のある老舗旅館と呼ばれるにふさわしい建物、食事、温泉、そしておもてなしの揃った宿です。