「山形蔵王温泉スキー場」は、JR「山形駅」からバス40分、「蔵王温泉バスターミナル」で下車したところにあるスキー場です。最長滑走距離9,000m、32基のリフトを備え、単独スキー場としては日本で最大の広さを持つスノーリゾートです。
14面のゲレンデに広がる、地形を生かした12のコースは、初心者から上級者まで楽しめるバラエティに富んだ内容となっています。まるで垂直に立つ壁のような急斜面に、ところどころコブがある「横倉の壁」」は有名で、上級者に大変人気があるコースです。ゲレンデにはスキー・スノーボードのレンタル店もたくさんあるので、板を持たずに行くこともできます。
蔵王スキー場に行ったら見ておきたいのが、「樹氷」です。最上部の樹氷原コースで見られる「樹氷」の絶景は、世界有数の観光スポットで、国内外から樹氷を見るために訪れるスキー客がたくさんいます。毎年12月末～2月末まで開催される「樹氷まつり」の期間は、ライトアップされた見事な「樹氷」の景色が見られます。