興福寺国宝館

国宝館は近鉄奈良駅から徒歩10分、広大な緑豊かな奈良公園の中にあります。興福寺に伝わる1250年の歴史、仏像や絵画など国宝・重要文化財を数多く収蔵。1959年に天平様式に建築され、2018年にリニューアルオープンしました。奈良時代から江戸時代にいたるまでの知名度の高い国宝もあり、日本最大級の国宝の宝庫「国宝館」といわれています。中でも有名なのが、像高5メートルもある千手観音菩薩像や「天平の美少年」と称賛される美しい阿修羅像。同じく国宝の金剛力士像、十大弟子像、八部衆像、天燈鬼・龍燈鬼像など見ごたえのある仏像もガラスケースなしのオープン展示にて、貴重な生の姿を拝観できるようになりました。八部衆像と十大弟子像は天平時代の寺宝、天燈鬼・龍燈鬼ぞうと金剛力士像は鎌倉時代のもの。また飛鳥時代の「白鳳文化」を象徴する国宝館で最古の「銅造仏頭」も展示。内部は写真撮影は禁止ですのでご注意ください。

住所

〒630-8213奈良県奈良市登大路町48

アクセス

JR奈良駅 市内循環バス「県庁前」下車すぐ。近鉄奈良駅徒歩5分。

電話番号

0742-22-5370

料金

国宝館単独 大人・大学生700円 高校・中学生600円 小学生300円 団体割引30名以上 大人・大学生600円 高校生・中学生500円 小学生200円/国宝館・東金堂共通券 大人・大学生900円 高校生・中学生700円 小学生350円/障害者手帳持参 半額

営業時間

9:00~17:00(最終入館16:45)

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