平和祈念像

平和祈念像は、1945年(昭和20年)8月9日に長崎市内原爆投下により、およそ15万人もの人々が亡くなった悲惨な過去を二度と繰り返さないよう、平和への願いとその象徴を目的として作られました。高さ9.7メートルそして重さ30トンにもなる青銅製の平和祈念像は、長崎県出身の彫刻家・北村西望氏により制作されたもの。毎年8月9日にはこの地で黙とうがささげられ、犠牲になった方々を慰霊し、全世界へ向けた平和宣言が行われます。平和祈念像へのアクセスは、車の場合、長崎自動車道「長崎多良見IC」で下り、長崎バイパス経由「川平IC(平和公園・昭和町方面)」で下り市内中心部方面へ5分進む。公共交通機関利用の場合、JR長崎本線「長崎駅」より路面電車「赤迫行き」乗車、「原爆資料館」電停で下り徒歩所要5分ほど。平和公園内に置かれています。「ながさき観光ルートバス」では、長崎バスによる運行で、市内主要観光スポットを巡るプラン。グラバー園・大浦天主堂、オランダ坂、長崎新地中華街、出島、平和公園、原爆資料館を周遊するので、観光にはとても便利です。

住所

〒850-0001 長崎県長崎市松山町 平和公園内

アクセス

長崎駅から路面電車で10分
松山町下車から徒歩で5分

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