鶴林寺

鶴林寺は、兵庫県加古川市にある天台宗の寺院で、山号を刀田山と称し、「西の法隆寺」とも呼ばれる播磨地方有数の長い歴史を持つ名刹です。聖徳太子が創建したとされる伝承が残ることから、「刀田の太子さん」とも親しまれています。鶴林寺へのアクセスは、JR山陽本線加古川駅から徒歩約25分、山陽電鉄尾上の松駅から徒歩約15分程度です。室町時代に建てられた「本堂」、平安時代に建てられた「太子堂」は国宝。境内には「三重塔」もあり見どころ満載。ゆっくりと時間をかけて参拝したい寺院です。また、宝物館では、彫刻・絵画・工芸品・文書など多分野にわたる200点を超える収蔵宝物が展示されており、是非見学したいスポットとなっています。境内には、菩提樹、沙羅が植栽されていて、開花の時期には芳ばしい香りを楽しむこともできます。正月には、平安時代から続く伝統行事、修正会(鬼追い)が行われ、赤鬼・青鬼が現れて人々の厄を払い、参拝客の目を楽しませてくれます。

住所

〒675-0031 兵庫県加古川市加古川町北在家424

アクセス

JR山陽本線加古川駅から徒歩約25分、山陽電鉄尾上の松駅から徒歩約15分

電話番号

079-454-7053

料金

大人:500円/小中学生:200円 障害者割引あり

営業時間

9:00~17:00(入場は16:30まで)

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