山形県郷土館 文翔館

「文翔館」はJR「山形駅」よりバスで10分、「山形市役所前」下車 徒歩1分の場所にある施設です。明治44年の山形市北大火により焼失した旧県庁舎・県会議事堂を、鹿鳴館や三菱一号館などの設計で有名なジョサイア・コンドルの弟子、田原新之助らが設計し建て直したものです。
大正時代の洋風建築の象徴ともいえるこの施設は、のちに国の重要文化財に指定され「山形県郷土館」として市民に愛され、文化の振興のために活用されるようになりました。
重厚で洗練された雰囲気の外観、大理石の柱や月桂樹の葉のリースを模したデザインのステンドグラス、シャンデリアなど見どころが満載なこの施設は、有名な映画のロケ地にもなりました。
山形県出身の著名な作家や、置賜・村山・最上・庄内の4つの地区の文化を紹介する展示もあり、山形の魅力を知ることができます。
建物はもちろんのこと庭園も大変美しく、晴れた日にはゆっくりと散歩する観光客の姿も多く見られます。

住所

〒990-0047 山形県山形市旅篭町3丁目4-51

アクセス

JR山形新幹線・奥羽本線・左沢線・仙山線「山形駅」よりバス10分「山形市役所前」下車 徒歩1分

電話番号

0236-35-5500

営業時間

9:00~16:30

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