上杉神社

「上杉神社」はJR「米沢駅」からバスで11分、「上杉神社前」で下車した場所にあります。明治9年に建立された、上杉謙信、そして「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり」の文言や困窮した藩の財政を立て直したことで知られる上杉鷹山を祀る神社です。
大正8年、米沢市館山口町から出火し多くの建物や民家が焼失した米沢大火により、境内のほぼすべての建物が焼けてしまい、建て直されたのが現在の「上杉神社」です。神社再興の際は、築地本願寺、明治神宮などの著名な建築物を手掛けた米沢市出身の伊東忠太が社殿の設計を行いました。
神社までの参道はしっかりと整備されており、途中に閃く「龍」と」「毘」の軍旗が参拝者の目を惹きます。神社のある松が岬公園は春には満開の桜、秋には燃えるような紅葉が見られ、園内の散策も楽しめます。
拝殿でお参りをした後、ぜひ寄りたいのが、上杉家の宝物を展示する「稽照殿」です。鎧や刀、絵など上杉家由来の宝物が300点以上収められています。有名な直江兼続の「愛の兜」もこちらで実物を見ることができます。

住所

〒992-0052 山形県米沢市丸の内1-4-13

アクセス

JR山形新幹線・奥羽本線・米坂線「米沢駅」よりバス11分「上杉神社前」下車

電話番号

0238-22-3189

営業時間

6:00~17:00(11月~3月7:00~)

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