新地中華街

新地中華街は、横浜・神戸とならぶ日本を代表する中華街で、江戸時代中期(元禄)ごろに中国からの貿易品の倉庫を建設するために埋め立ててできた荷物倉所街です。明治維新後には開国がなされたため、居住していた6万ともいわれる中国人は港に近い別の土地へ移り住み、時を経て長崎独特の中国人街が形成されていきました。その代表ともいわれるのが「長崎ちゃんぽん」「長崎皿うどん」。中華料理が長崎で独特な進化を遂げたメニューは、ぜひ現地で味わいたいグルメのひとつ。そして中華街の通りを散策してみると、東西南北合計約250メートルの通りは、長崎市の姉妹都市である福建省の協力をえて完成された石畳でできています。そこに中華料理店や中華菓子やさん、中華食材や雑貨などが軒を連ねています。高級中華料理から珍しい食材を提供してくれるお店、食べ歩きやショッピングなど、異国情緒にあふれたスポットです。新地中華街へのアクセスは、公共交通機関利用の場合、JR長崎本線「長崎駅」駅前より長崎電気軌道1号系統崇福寺行に8分ほど乗車し「新地中華街」で下車、徒歩所要1分ほど。車の場合、九州横断自動車道「長崎芒塚IC」で下り長崎大分線・長崎自動車道 と ながさき出島道路・国道324号を経由8キロ所要およそ10分ほど。

住所

〒850-0842 長崎県長崎市新地町

アクセス

「長崎駅」から路面電車『崇福寺』行で8分 「新地中華街」下車から徒歩で1分

電話番号

095-822-4261

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