宮崎神宮

宮崎神宮は、日本の初代天皇である神武天皇(神日本磐余彦天皇/かむやまといわれひこのすめらみこと)が祭神、御父君の鵜鷀草葺不合尊、御母君の玉依姫命が相殿として祀られている神社です。神武天皇の孫で、阿蘇神社の御祭神でもある健磐龍命(たけいわたつのみこと)により2000年以上前に創祀されました。家内安全や家庭円満、安産や子宝、合格・必勝祈願にご利益があると言われ、その恩恵を授かろうと全国より参拝客が訪れます。日本国内でも大変珍しい地元日向の名材である狭野杉が用いられた社殿は、1907年(明治40年)に建て替えられたもの。現在でも多くの祭事が執り行われ、特に「神武さま」と親しみを込めて呼ばれる宮崎神宮大祭は全国規模のお祭りです。敷地内にある樹齢300年を越えるオオシラフジの見事な大木は国の天然記念物に指定され、春になると桜の下で催される神事「流鏑馬」を一目見ようと、見物客でにぎわいます。宮崎神宮へのアクセスは、車の場合、宮崎自動車道「宮崎IC」を下り10キロ所要およそ20分。公共交通機関を利用の場合、JR日豊線・JRソニックにちりん「宮崎神宮駅」を下り徒歩所要10分。JR日南線・JR日豊本線「宮崎駅」よりタクシーで10分。宮崎空港からは空港バス利用、宮崎駅または宮崎神宮駅利用。空港よりタクシー利用の場合は所要30分ほど。

住所

〒880-0053 宮崎県宮崎市神宮2-4-1

アクセス

宮崎駅から車で15分

電話番号

0985-27-4004

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