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東寺

東寺は東寺真言宗の本山。平安京造営時に西寺とともに造られた官寺で、空海(弘法大師)に下賜されて以来、真言密教の根本霊場として多くの信仰帰依を集めてきた大寺です。文明18年(1486年)の土一揆のときに伽藍のほとんどを焼失してしまい、現在のおもな伽藍はその後江戸時代にかけて再建されたものです。国宝の五重塔は正保元年(1644年)に徳川家光によって再建され、高さ57m、わが国に現存する古塔の五重塔では最も高い塔になります。講堂に安置されている仏像は立体曼荼羅と呼ばれ、弘法大師空海が曼荼羅の世界をリアルに見える形で表現しようとしたものです。御影堂は弘法大師空海が住房を構えた場所で、檜皮葺きの優雅な屋根と白壁のなかに弘法大師坐像を安置しています。弘法大師の命日である毎月21日には境内で「弘法市」「弘法さん」と呼ばれる縁日が開かれ、日用品や食料品・骨董品などありとあらゆる品が出品されています。

住所

〒601-8473京都府京都市南区九条町1

アクセス

京都駅八条口より徒歩15分

電話番号

075-691-3325

料金

金堂・講堂:大人500円/高校生400円/中学生以下300円、宝物館:高校生以上500円/中学生以下300円、観智院:高校生以上500円/中学生以下300円、特別公開期間中の拝観料は都度要確認

営業時間

金堂・講堂08:00~17:00、宝物館・観智院09:00~17:00

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